連日猛烈暑い日が続いて塩分のきいた食事がとりたくなる今日この頃…。熱中症などにならないよう水分補給をしっかりととり体調に気をつけましょう。
さて今回は対人関係についていつも利用している美容院での話ですが、アシスタントの子との会話はとても新鮮で我が子や親せきの子の世代の素直な考えや価値観を聞かせてもらえとても学ぶことが多く楽しみな時間でもあります。
時々アシスタントしてくれている20代前半の子が、再会した友人から「変わらないよね」と言われてどうもその言葉に引っかかり心がざわついたことを話してくれました。
「変わらないね」は、社会人になり大人になった20代の頃の子にとっては他のメッセージを感じたからでしょう。彼女は、変わらないことができていない見た目や中身も子供の時のままと指摘されたように感じたようでした。
彼女は、とても明るく家族を大切にしていて、どのような趣味や好みがあり今夢中になっていることを素直に教えてくれたり、好きなもの苦手なものも良く自分の価値観や感性をもっている子でした。
これは私の主観ですが彼女が美容師という仕事をしていることもありますが、私からするとその個性や感性をそのまま歳を重ねて自信をもってほしいと思いました。
なので、彼女の「好きなものを好きといえる自分に自信もって良いし素敵なこと」だと伝えました。彼女は、「そうですね、ありがとうございます」と明るいいつもの笑顔を見せてくれました。
「変わらないね」は、その時の人や年齢言い方によってポジティブな意味のときもあり受け取りかたも違ってもきますが、人は自分のフィルターをとうして受けとっています。なのでもしネガティブに受け取りモヤモヤするときは何か自分が安心する言葉に変換してみてもいいでしょう。
私もこういった人との対話から人との違いや共感を知る良い気づきを得ることは貴重な時間だなと感じました。
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