「自分ことが嫌に感じる」とき和らげる方法🍄

コラム

皆さんは「自分のことが好きですか?」と問われたらどんなふうに答えますか。「自分のことは好き」と言える方もいるでしょうし、「自分のここが嫌」という方もいるでしょう。さてその違いは何でしょうか。

因みに私は、「自分が嫌なときもある」と答えます。自分の言動に自己嫌悪に陥ったり、うまくできない自分にがっかりしたり…。しかしその感情があったから悩み「なぜ」、「どうしたら」と心理を学びつづけているのかもしれません。現在は嫌だと感じたときは、自分のことを見つめるのに最適なタイミングと考えられるようになりました。

性格や感情を意思の力で変えることは難しいですが、自分自身の受け取り方(認知)は、自分で気づいて変えることはできます。自分の性格に自信が持てない、生きる上で不安を感じてしまったとき、生きづらさを感じたときこそ自分に自信をつける絶好のチャンスです。

「自分のことが嫌い」な人の特徴

・他の人と比べてしまう

・完璧を求めてしまう

・失敗を気にしてしまう

・優柔不断

・責任感が強すぎる

【対処法】

・他の人と比べてしまうときは、何を比べているかにもよりますが「できている人はどんな工夫をしているのかな」「どんな習慣をとりいれているのかな」など参考にしてみる。なにより人と比べるより、以前の自分と比べで出来ている点に注目してみる。

・完璧を求めてしまうときは、完璧を目指す自分を責めないようにしましょう。物事に優先順位をつけて目標や目的を意識し、ストレスが溜まっているときは自分を認め心地よい環境をつくりリラックスしましょう。

・失敗を気にしてしまうときは、失敗を素直に認め原因を分析してみる。自己を否定しないで、チャレンジした自分を認め自分がリフレッシュできることで楽しむ。

・優柔不断で嫌になったとき、なぜ優柔不断で困ったのか、どんな決断なら納得したの自分と向き合ってみる。時と場合によっては、「注意深い」「短絡的な決断に流されない」「観察力がある」など良い点もある。

・責任感が強すぎるとき、真面目で人にの頼れないことで知らないうちにストレスを溜めてしまいます。あらかじめやることリストに休むリストを入れておきましょう。また自分の好きな趣味などで気分転換もいいでしょう。映画鑑賞や旅行などでも。

まとめ

私は自分の嫌いなところほど、年を重ねることに愛おしくもあり、まだまだ改善できる修正できるのかと考える機会となっています。今までこうして自分を守ってきたんだなと眺められるようになってきました。嫌なときの自分も旅の途中のハプニングと思えば楽しめています。

過度に気にしてしまうときは、見ている視点を変えてみたり無理に好きになろうとせず相談できる人に聞いてもらったり自分の好きなことをして無理をしないようにしてみましょう。

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