Profile
メンタルヘルスカウンセラー
小川 里江子
【経歴・役職・資格】
株式会社 あづまや
化粧品代理店販売員・不動産貸付業ビル管理を経て
38歳 取締役就任
43歳 APC付属心理教育学院にて学ぶ
44歳 プラクティカルコース修了
45歳 日本応用カウンセリング審議会
カウンセラー資格取得
同年 日本応用カウンセリング審議会
メンタルトレーナー資格取得
グリーフケアMasterCourse取得
取締役
現在メンタルヘルスケア事業部
担当メンタルヘルスカウンセラー
【プロフィール】
1975年生まれ埼玉県出身
専門学校学生時代リゾートビジネスを学び関心があった自然と人との調和やホスピタリティーは、
私自身の価値観に大きな影響を与えました。
・自己充実的な余暇の過ごし方
・自己の目標とする状態に自分自身をもっていくための時間
・本来の人間的な状態を取り戻すための機会
その時出会った著書アン・モロウ・リンドバーグの「海からの贈り物」の
人生上の様々な問題がありながらも『いま』『ここ』『個人』の問題、
そのなかで“自分らしくある”ことは、私自身が追求したいテーマにもなりました。
【これまでの挫折や悩み】
就職により短い期間でしたが海外生活をしていた際、体調とメンタルを崩してしまい、
その時私を癒したものは懐かしい記憶でした。なぜなんだろうとずっと疑問に思っていましたが、
「懐かしい」という感覚(ノスタルジー)は、
ストレス解消になることをその後知り心理学に興味をもち始めました。
プライベートでは、20代前半で結婚、
息子と娘の子育てをしながら身内の介助、介護、看取り、適応障害など経験。
育児中は、当時ママ友をつくることや未熟な自分へのプレッシャー、
夜泣きによる寝不足、頭痛などにより身体的なことでも悩みました。
電話で相談員の方へ相談をしたときは、たった30分でも救われた時間でした。
その後は母親として家事子育て学校の役員、娘として介護など家庭と仕事、社会との中で
自分自身をシンプルにすることでバランスをとっていたように思います。
介護や看取りの経験は、当時は生活を回すことで無我夢中でしたが
身近な家族との病や別れにより1人1人の物語があり、
起こっていることを通して生きることが改めて尊く自分を見直す時間ともなりました。
【なぜカウンセラーになったか】
43歳の時に子供達も自立し人生の折り返しを改めて考えた際、
これからの自分自身が社会にできること、自分の悩みや不安は何なのかを知ることで
同じように悩んでいる人にも役立つ悩みを力にできる
心理カウンセリングを学ぶことにしました。
【これからの目標】
心の縁側をご利用いただいた方が自己充実な過ごし方、
目標とする状態になる時間、
本来のご自身らしい状態になる機会をご提供することで、
ご自身の人生を楽しんでいただくことが目標です。