「もっと自分を好きにならなきゃ」 「自分のダメなところも愛さなきゃ」
そうやって無理にポジティブになろうとして、余計に疲れてしまうことはありませんか?
実は、自分を無理に好きになろうとするほど、「それができない自分」にガッカリして、どんどん心が重くなってしまう悪循環に陥りがちなのです。
今回は、もっと心がラクになる「本当の自己肯定感」についてお話しします。
1. 心が安定している人は、自分を「熱烈に愛している」わけじゃない
「いつもメンタルが安定している人」と聞くと、自分のことが大好きで、常にポジティブな人をイメージするかもしれません。
でも、実はそうではないのです。
心がいつも安定している人は、自分のことを「熱烈に愛している」わけではありません。ただ、調子が悪いときやダメな自分に対して、次のように声をかけているだけなんです。
「あぁ、今の自分はダメだなぁ」 「そりゃ、こんな日もあるよね」
このように、起きた事実や今の状態を「そっかそっか」とそのまま受け入れているだけなのです。
2. 自己肯定感とは、プラスではなく「ゼロ」に戻すこと
自己肯定感を高めるとは、自分をムリヤリ「プラス(好き)」の状態に持っていくことではありません。
マイナスに傾きそうな自分を、「ゼロ(否定しない)」の位置に戻してあげること。
これこそが、本当の意味での自己肯定感です。
- 仕事でミスした自分にバツをつけない
- 部屋を片付けられない自分を責めない
- 落ち込んでいる自分をそのままにしてあげる
「好きになれなくてもいい。ただ、責めない。」
この小さな意識の変化こそが、本当の意味で心がラクになるスタートラインです。
3. 今日から「自分を好きになる努力」はお休みしませんか?
「自分を好きにならなきゃ」というお守りは、時に自分を縛る鎖になってしまいます。
今日からは、自分を好きになる努力はちょっとお休みして、「まあ、いっか」と力を抜いてみませんか?
実は私も、「あぁ、今日はまだまだ頑張りが足りなかったな…」と思う日ほど、「まぁ、いっか!明日やろ!」で今日を終えるようにしています。
完璧じゃないあなたも、今のままで大丈夫。 今日もお疲れ様でした。まずはゆっくり、自分を責めずに休んでくださいね。


